パエストゥム

【パエストゥム】完全な姿のギリシャ神殿群と観光スポット

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ペストゥム/パエストゥムってどんな場所?

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ペストゥム(パエストゥム)は非常に保存状態の良いギリシャ神殿などの遺跡が残っている街です。

パエストゥムは紀元前頃にギリシャの植民地として造られた街で、3世紀ごろのローマ人の侵攻、洪水、マラリア、そして最終的にはサラセン人の侵攻で廃墟と化してしまいました。

 

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そしてその後、パエストゥムはその存在を長らく忘れられていましたが、18世紀の道路の拡張工事の際に再発見されて、その保存状態の良いかつての街並みは多くの人々を驚かせました。

 

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ほとんどが破壊されているローマのフォロ・ロマーノとは違って、ペストゥムの神殿や遺跡は当時の原形を留めていて見ごたえがあり、ナポリから行ける観光地の中では特におすすめの場所です。

 

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イタリアで現存するギリシャ建築の中で最高のものとも言われていて、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

ペストゥム/パエストゥム観光の見所について

パエストゥムの広い遺跡には、南北にわたって造られたサクラ通りVia Sacra、巨大な神殿、その間にフォロ、円形闘技場、運動場、浴場などが点在しています。

 

バジリカ

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紀元前6世紀建造の名の忘れられた神殿で、パエストゥム最古の建造物です。柱の中央部が膨らんだエンタシスと呼ばれる形式の円柱が50本並んでいます。

 

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このエンタシスと呼ばれる形式の柱は日本の法隆寺の柱にも用いられていて、一説では古代ギリシャ建築の技術が大陸や海を越え、遥か離れた日本に伝わったのではないかと言われています。

 

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遠く離れたこんな場所に日本との繋がりを見つけられるというのは興味深いですし、ロマンを感じますよね。

 

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ネプチューン神殿(tempio nettuno)

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バジリカとケレス神殿の真ん中にある神殿。

 

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3つの神殿の中で最も保存状態の良いもので、紀元前5世紀に建造されたドーリス式の神殿です。

 

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ほかの2つの神殿と違って、内部の柱も残っているのが特徴です。

 

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こんな遺跡が1000年以上も人々の記憶から忘れられていたということに驚きますね。

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僕は近代や現代建築よりも中世や古代の原始的な構造の建築物が好みなので、ここパエストゥムは非常に楽しい場所でした。

 

ケレス神殿(tempio di cerere)

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3つ並んだ神殿のうちで北に位置するものがケレス神殿です。

 

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紀元前5世紀に建造されたものです。ケレス神殿のかつて屋根がかかっていた場所には漆喰が塗られていた跡が残っており、イオニアの影響を受けていたことが分かります。

 

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夕暮れ時になるにしたがって人の数も少なくなっていくと、広大な敷地の中はとても静かで風の音しか聞こえなくなります。

 

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そんな中で見るこれらの神殿は非常に美しくて、人々に発見される前のパエストゥムはこんな風に何百年間も静かに立ち続けてきたのかななどと思いながら、僕もしばらく立ち止ってこの美しい光景を眺めていました。

ここはもう一度行きたい遺跡の一つですね。

 

パエストゥムの観光地図

パエストゥムの主な遺跡がまとめられた観光マップです。ご参考までにどうぞ。

 

map-paestumhttp://campania.italy-trip.org/map-paestum.html

 

パエストゥムへの行き方(アクセス)

ナポリから

fs線ナポリ中央駅からサレルノ経由のラメツィア・テルメ、レッジョ・ディ・カラーブリア行きなどのRで、パエストゥム駅まで1時間半から2時間程度でアクセスできます。

パエストゥムに停車するのはRのみで、1時間に1本程度の頻度で運行されています。

ナポリからすぐに行けるので、午前中か昼過ぎにナポリを出発すれば日帰りも簡単にできます。

ホテルも1~2kmほどのところに何件かあります。

 

開館・閉館時間・入場料金

9:00 - 日没の1時間前ほど

夏季 9:00 - 18:00頃

冬季 9:00 - 15:00頃

入場料金は4ユーロで、博物館との共通券は6.5ユーロです。

 

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